コロナ禍の人手不足に負けない!成形品自動ストッカーで24時間安定生産
人手不足の解消、生産性の維持、三密回避など、コロナ禍によって射出成形ラインの環境変化を迫られている
新型コロナウィルスの流行で生産現場も対応を求められています。この状況下で一層注目されているのが射出成形ラインの自動化です。 射出成形ラインでソーシャルディスタンスを保ち、人との接触を抑えるための作業スペースの確保や省人化が必要になっています。一方、外国人研修生の受け入れができないため、夜間作業に必要な人材確保も難しくなっています。
こうしたことから、射出成形ラインの全自動化が課題になりますが初期費用が比較的高く、将来的な費用対効果も見えづらいため、導入は簡単ではありません。
そこで、ハーモは初期費用やランニングコストを安価に抑え、人手に頼らない夜間の無人運転にも対応可能な「成形品自動ストッカー」をおすすめしています。
悩み・課題のまとめ
- 外国人研修生の受け入れが出来ず、人手が足りない
- 工場の休業日を増やしても生産性は維持したい
- 成形ラインを省人化し、三密対策を行う必要がある
- 工場自動化は費用面、技術面でハードルが高い
導入後の効果
人件費のコストダウンと長時間の無人運転を実現
これまでは、成形品の「箱詰め」「整列」「段積み」を作業者が行う必要があり、箱詰め数量の間違いが発生したり、夜間に成形機を動かすには人手が不足していましたが、「成形品自動ストッカー」を導入することで、成形品のストックを作業者がコントロールする必要がなくなり、さらにヒューマンエラーも減ったことで、省人化や生産性向上につなげることができました。
解決・改善できたポイント
- 工場の三密回避
- 成形品の「自動箱詰め」「整列」「段積み」で生産性が向上
- 長時間の無人運転が可能になり、省人化にも貢献
- コンテナまたはトレーのまま客先へ納入でき、効率化を実現
- 人件費削減によるコストダウン
射出成形ラインの自動化でお悩みの方
「成形品自動ストッカー」に関するお問い合わせはこちらです。 ストッカーに関わらず工場自動化についてもお悩みの方はお気軽にご相談ください。